さえみどり
saemidori
早生品種のさえみどりは、新葉が明るく美しい緑で、強い旨みが特徴です。
それでいながら、なんとポリフェノール成分であるケルセチン(抗酸化作用)が他品種の約2.5倍!
その中でも、陽を遮らず、より熟した茶葉が最も多くのケルセチンを含みます。
茶殿しほやのお茶は、被覆(深い緑色を出すために陽を遮る栽培法)はせず、摘み取る瞬間まで太陽の光をいっぱい浴びて育っています。
緑茶(煎茶)
green tea
はっとする緑から生み出される
甘く優しい飲み心地さえみどりは温暖な気候の鹿児島県で生まれた品種で、お茶の「横綱」といわれています。
その品種を鹿児島の地で、農薬を一切使用せず、自然の恵みを活かし、緑肥だけで栽培したところ、さえみどりの底力(さえみどり本来の力)を感じることができました。
優しい甘味が広がり、茶本来の苦味の余韻も感じながらも、すっきりとして体にスッーと入っていきます。
50年お茶栽培製造をしてきたオーナー母は、飲むたびに、「あー、昔飲んでいたお茶の味♪」と懐かしんでいます。
- ・ リーフタイプ(急須で淹れるお茶)
・ ティーバッグタイプ
和紅茶
japanese black tea
プリンセスさえみどり
紅茶の「女王」とお伝えしたい緑茶の「横綱」で高級茶とされるさえみどりを紅茶してみたところ
(お茶農家さんからはもったいないと言われつつも・・・)紅茶のために生まれた品種?!
と思えるほど、どこまでも優しくどこまでも甘い
紅茶の「女王」と言っても過言ではありません。
お砂糖を入れて飲むのがお好きな方でも、入れずに甘みを感じることができます。(もちろんカロリーはありません)
- ・ リーフタイプ(ティーポットで淹れるお茶)
・ ティーバッグタイプ